いや〜今更だけどご報告。
昨日(5月22日)、友達と晩メシ行って、そん時に「桜庭裕一郎握手会」の報告したんで黄泉がえる記憶。

4月いっぱいで派遣契約も切れ、仕事探しせねばならないのについつい小休止、ってんでぼーっとしていたある日、お友達Rさんからのメイル。
「握手会、始発で行く元気ある!?」

…ある! 一人じゃさすがにそこまではしないけど、RさんとMちゃんと三人で行くことに決定!!
そのためにバイト入れてたのキャンセルまでした(笑)。

自宅がばらばらなので具合良き駅で早朝6時に待ち合わせ。の為、俺4時起床(笑)。つか、寝てらんねぇのよ、緊張しちゃってからに!!
実はメイルいただくまで握手会の存在知らず。パンピの友達二人からそれぞれに「握手会行くの?」とメイルが(笑)。十分、智也ファンだと認識されてるのが嬉しくもあり恥ずかしくもあり。
ネットで電車の時間や乗換え方法など事細かに調べて万全の体制。最寄駅はあんな早い時間だったのにけっこう乗る人がいて驚き。みんな朝から活動的ね、都会の人って。

なんとか合流し、そこからはタクシー移動。俺としてはすごい贅沢。しかしちんたらゆりかもめなんて乗ってられない! はやる気持ちを抑えて乗車。
お台場に着くと人はまばら。6時半くらいだったかな。CDを買うための整理券番号は178番。係りの人に1000人ずつくらい、3回に分けて握手会があると聞いたのでこんな人数の少なさで大丈夫かと親心。
直後にゆりかもめからどっと人が降りてきて長蛇の列。タッチの差だったらしい。
あまりにも早く来すぎて店も開いてない。8時くらいまで待ってホテルのレストランで朝食。
並ぶ人が少なかったら、もう一回くらい並んであげようと話し合って整理券配布場所に戻ってみるとものすごい人、人、人。良かった、けっこう人気者だったよ…。
CD購入時間が昼すぎなのですっごい時間が空くってんで歩きまくってある場所へ。久々にお日様に照らされて歩き疲れて超グロッキー。

すごい人いっぱいで並んで待って。で、とうとう裕一郎が!!!
早起きは三文の得。並び順もかなり前のほうだったので特設会場に入る裕一郎の姿もばっちり!
大スターっぽく警備の人に守られて会場入り。
まだ早い時間だったのでご機嫌麗しく、疲れてさえいない天使の笑顔。
1時すぎに握手開始。裕一郎は用意されていた椅子には座らず、ずっと立ったままで握手してくれていた。最初サングラスかけてて、キレイなおめめが見えなかったんだけどすぐにとってくれて。
前から200番めくらい? だったんで最初の方の人と握手してる裕一郎をずっと見つめながら流れ作業で前に移動。
待ってる間中、緊張を解くおまじないをずっとやってたので、アガリ性の俺としては冷静でいられたほうだと思う。
なにせ人数が多いから握手できる時間はほんの数秒。たった一言声をかけるのが精一杯。
とうとう俺の番に! そして目の前に裕一郎が!
裕一郎の右手を右手で握り、左手を重ねるとその右手を裕一郎がさらに左手で握ってくれて。がっちり両手で握手。しかもただ触れるだけじゃなくて「ぎゅっ!!」ってちゃんと握り締めてくれて。
大きくてさらっと乾いてて(Rさん曰く、なにか手に粉をしていたようだって。俺気づかず。汗よけだろうとのこと)ひんやりとしてて温かくて。
なんだかね、勝手に想像してたの、裕一郎に見下ろされる俺、ってのを。
俺身長が164センチ弱、裕一郎身長が184センチ。
良く考えると20センチくらいしか差がないのな。
だもんで、相対した感想は「意外とちっちゃい」だった。
顔も。テレビで見てると身長も高いし顔も大きい印象があったんだけども。ほんとちっちゃくて。
お肌状態があまり良くなかったのでいっぱい厚塗りしてて。真っ白い顔だったな〜。
で、一言声かけるったってなんて言おう…とずっと待ってる間中考えてて。
「(生まれてくれて、俺らの為にそこに存在してくれて)ありがとう!!」もうコレしかない、と。
ぎゅっっ!! と手を握り締めながら、裕一郎、いや、智也ってば小首をかしげてにこっっ! って笑ってくれて。ちゃんとしっかりと視線を合わせてくれて。おざなりじゃなく、ちゃんと一人の人間として目を見てくれて。もうそれは衝撃的だった。
よくライブとかで「あ! 今なんか目があったっぽい(はーと)」とかって勘違いするけど、あんなのとは比べ物にならない。あの笑顔、それと俺がやっと搾り出すように言えた「ありがとぉう〜〜!!」に答えて言ってくれた「ありがとう!」は。
アノ瞬間の智也だけは、誰がなんと言おうとも俺だけのものだった!!(感涙)
スタッフにつままれて(笑)すぐによけさせられて。前を行くRさんと顔見合わせて足ばたばた!!
なんだろ、手の震えが止まらないの。二人で顔見合わせて「わぁーーーーー!!」って表記しづらい雄たけび発射(笑)。
握り合わせた手が開けない…。感動と興奮、手と体の震えが止まらない!
俺のあとのMちゃんは文字通り号泣。ほんとに真珠の涙ぽろぽろこぼしてて。若いってすばらしい。
俺的に、泣いてしまうかも…とか思ってたけど案外自分の図太さを知った(笑)。
今でも握手できたのが夢だったみたいな気がする。
イマイチ、現実感がないってカンジ。
説明しづらいんだけど。
実際に智也に会った。握手して見つめあって、ありがとうって言い合って。でもそれは全てがリアルすぎる夢をみてるみたいだった。
それだけ、智也のオーラ、魅力が大きかったんだと思う。笑ってくれたあの笑顔は、役柄の裕一郎ではなく、智也としての、ファンに対するありがとうの笑顔だったと確信してる。

翌日のワイドショーの映像では、5000人と握手させられたそうで。最後のほうはたぶん、疲れてしまって笑顔もこわばりがちだったろうし、握手もおざなりに手を触れるだけだったみたい。
ほんと、早い時間の麗しい天使智也を間近で見れて幸せだった〜〜〜〜。
智也、お疲れ様でした。そのあとの堂本兄弟まで一日長いスケジュールだったね。
悪い大人にやらされてる感がひしひしして手放しで喜んじゃいけないような気もするんだけど、本当に嬉しかったよ、ありがとう!!
誘ってくれたRさん、真珠の涙見せてくれたMちゃん、ほんとにありがとうございました!
お二人が居なければ握手会なんて勇気なくて行けなかったです。いい思い出を共有できてうれしかったです。
タイムラグあるので気の抜けたコーラみたいな文章だけど、俺記憶として。

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