さとうきび畑の唄。
2003年9月28日え、29日に書いております。
明石家さんま兄さん主演、「さとうきび畑の唄」ご覧になりましたか?
正直、「もう夏も終わったのになんで今更戦時中のドラマ?」と思ってて、見るつもりもなく。
ふと、出演者の一人に「オダギリギョー氏」の名前を発見して、徳井さんイチオシの、俺も大好きなオダジョを久々に拝んでおこうと軽い気持ちで見始めました。
…2時間半くらいの間に、少なくとも3回は、涙が零れ落ちるほど泣きました。抑えないと嗚咽が漏れるほど泣きました。
戦時中のドラマは、ある程度どんな脚本でも泣いてしまう仕様になってると思いますが(毎年、宮崎映画の「ほたるの墓」は必ず、必ず見ます。当然内容も次どうなるかも全部知ってて、それでも必ず見て必ず泣きます。なんやったら、泣くために見るいうカンジ)このドラマ、ちょっとヤバいくらいに俺ハートに突き刺さりました。
ご覧になった方には言うに及びませんが、まず、お父さん役のさんま兄さんがめっちゃええ人なんですよ。俺的理想。かなり忠実に。
いつも明るくて、戦争中でみんなぴりぴりしてんのに、家族を、同じ部隊の仲間をいつも笑わせてて。
どんな状況でも、人間笑ってさえいればなんとかなる、ってのがお父さんの考えで。
このお父さんを、さんま兄さんが演じるからそらハマるはずですよね。常に回りの人を笑かしてるんですよ。お父さんがおるだけで暗い雰囲気がいっぺんに明るくなって。ツライ労働も、元気出してがんばろう! って気力が沸いてきて。
お母さん役の黒木瞳さんと大恋愛の末親に逆らってまで駆け落ちして一緒になってて。
二人の間に6人の子供が授かるんですが、そらもう、そんな両親に育てられてるからすくすくえらいええ子ばっかりなんですよ。
残念ながら、長男次男、お父さん自身は戦死しはるんですが、もうたまらんかったです。
さんま兄さんが、お父さん役として言うセリフの一つ一つが兄さん本人の言葉に聞こえたからあんだけ感動したんだと思います。
あの役は兄さんやないとできんかったと思うし、いろんな役者としての経歴の中でもきっと、代表作になるだろうと思いました。
キムタク共演ドラマの数万倍良かった。あの役なら兄さんじゃなくても良かったもん。
やっぱ兄さんすごいや…。俺、男女7人のときとかごっつい好きやったなー良介。
いつも明るく笑って生きる…これってほんと難しいことですよ。いつも笑ってなんていられないもん。
悲しいこと、苦しいこと、辛いこと、腹立つこと。
いろんな経験をしていくけれど、常に笑って生きていきたいですね。
やっぱ笑い、ってすごい。人を笑かすってすごいことです。時には命も救えるよ、笑いで。
このドラマのおかげで、ますます「笑い」が好きになりました。笑いに命かけてる「芸人さん」が好きになりました。
さんま兄さんサイコー! かっこええパパですね。
劇中、長女が小さい頃、「大きくなったらお父さんのお嫁さんになりたい!」って言うてくれたんがごっつ嬉しかった、ってくだりがあって。
もう、娘を見るそのやさしい顔が、兄さんが我が娘を見てるんがはっきりわかりました。
切なかったー。たまにしか会われへんのやろうなーって。死に別れるまでラブラブの夫婦やったんも、ちょっと皮肉なカンジで切なかったなぁ。
あんな風に、お互いごっつい尊敬しあって、愛し合える人とめぐり合いたいですねー。心底思います。
テレビで人を笑かしてくれる兄さんですが、兄さんを笑かしてくれる人はいてるんでしょうか。
さんま兄さん、偉大ですねー。お笑い芸人さんはほんと器が大きい人が多いと思います。売れてれば売れてるほど。
チュートのお二人にも、あんな器の大きな男になって欲しいなー。
明石家さんま兄さん主演、「さとうきび畑の唄」ご覧になりましたか?
正直、「もう夏も終わったのになんで今更戦時中のドラマ?」と思ってて、見るつもりもなく。
ふと、出演者の一人に「オダギリギョー氏」の名前を発見して、徳井さんイチオシの、俺も大好きなオダジョを久々に拝んでおこうと軽い気持ちで見始めました。
…2時間半くらいの間に、少なくとも3回は、涙が零れ落ちるほど泣きました。抑えないと嗚咽が漏れるほど泣きました。
戦時中のドラマは、ある程度どんな脚本でも泣いてしまう仕様になってると思いますが(毎年、宮崎映画の「ほたるの墓」は必ず、必ず見ます。当然内容も次どうなるかも全部知ってて、それでも必ず見て必ず泣きます。なんやったら、泣くために見るいうカンジ)このドラマ、ちょっとヤバいくらいに俺ハートに突き刺さりました。
ご覧になった方には言うに及びませんが、まず、お父さん役のさんま兄さんがめっちゃええ人なんですよ。俺的理想。かなり忠実に。
いつも明るくて、戦争中でみんなぴりぴりしてんのに、家族を、同じ部隊の仲間をいつも笑わせてて。
どんな状況でも、人間笑ってさえいればなんとかなる、ってのがお父さんの考えで。
このお父さんを、さんま兄さんが演じるからそらハマるはずですよね。常に回りの人を笑かしてるんですよ。お父さんがおるだけで暗い雰囲気がいっぺんに明るくなって。ツライ労働も、元気出してがんばろう! って気力が沸いてきて。
お母さん役の黒木瞳さんと大恋愛の末親に逆らってまで駆け落ちして一緒になってて。
二人の間に6人の子供が授かるんですが、そらもう、そんな両親に育てられてるからすくすくえらいええ子ばっかりなんですよ。
残念ながら、長男次男、お父さん自身は戦死しはるんですが、もうたまらんかったです。
さんま兄さんが、お父さん役として言うセリフの一つ一つが兄さん本人の言葉に聞こえたからあんだけ感動したんだと思います。
あの役は兄さんやないとできんかったと思うし、いろんな役者としての経歴の中でもきっと、代表作になるだろうと思いました。
キムタク共演ドラマの数万倍良かった。あの役なら兄さんじゃなくても良かったもん。
やっぱ兄さんすごいや…。俺、男女7人のときとかごっつい好きやったなー良介。
いつも明るく笑って生きる…これってほんと難しいことですよ。いつも笑ってなんていられないもん。
悲しいこと、苦しいこと、辛いこと、腹立つこと。
いろんな経験をしていくけれど、常に笑って生きていきたいですね。
やっぱ笑い、ってすごい。人を笑かすってすごいことです。時には命も救えるよ、笑いで。
このドラマのおかげで、ますます「笑い」が好きになりました。笑いに命かけてる「芸人さん」が好きになりました。
さんま兄さんサイコー! かっこええパパですね。
劇中、長女が小さい頃、「大きくなったらお父さんのお嫁さんになりたい!」って言うてくれたんがごっつ嬉しかった、ってくだりがあって。
もう、娘を見るそのやさしい顔が、兄さんが我が娘を見てるんがはっきりわかりました。
切なかったー。たまにしか会われへんのやろうなーって。死に別れるまでラブラブの夫婦やったんも、ちょっと皮肉なカンジで切なかったなぁ。
あんな風に、お互いごっつい尊敬しあって、愛し合える人とめぐり合いたいですねー。心底思います。
テレビで人を笑かしてくれる兄さんですが、兄さんを笑かしてくれる人はいてるんでしょうか。
さんま兄さん、偉大ですねー。お笑い芸人さんはほんと器が大きい人が多いと思います。売れてれば売れてるほど。
チュートのお二人にも、あんな器の大きな男になって欲しいなー。
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