単細胞

2004年5月17日
俺、藤原さんと結婚することにしました。
藤原さんは俺が徳井さんのことを今でも好きだと知ってて、それでもそんな俺ごと愛してくれる、と。
藤原さんとの結婚を決めた俺に、徳井さんは「幸せにしてやれんでごめんな…」と。

自分の単細胞っぷりに大笑い。イタい夢ですね、毎度(笑)。
昨日、寝る前に金曜のほーむめーかー見まして。
わけのわからんインテリアコーディネーターとうまくいった島貫くん(文彦! 萌え! ネーミングぴったりすぎ!)。
実際のところどうなんでしょうか。
Fandangoで見たシャベルケ? での彼女とのエピソードが本当だとしたらあながち全くの架空の人物に思えないんですけど。
普段の徳井さんもあれに限りなく近い恋愛をしているんでしょうか(笑)。
ジゴロなオトコマエならなんぼでもおるでしょうが、恋におくてなオトコマエはかなりの貴重価値があると思われ。
徳井さんの創った「芸人・徳井義美」にまんまと騙されてるんでしょうか。
二人の男のはざまで揺れる乙女心の俺よ…。
おかげで寝過ごし、食パンを咥えて駅まで走りました(笑)。

ここでちょっと、出待ちについて考察。
常々考えるんですが、芸人さんら(芸能人もひっくるめて)は出待ちをどう思っているのでしょうか?
テレビにも出ておらず、顔も名前も認知されていない人ならば多少嬉しいのかなと思うんです。
俺自身に立場を置き換えてみますとそう思いますので。
「テレビも出てないこんなまだまだの俺を知っててくれて応援してくれてる!」
そう思ったらそらもうべらぼーに嬉しいですもの。
「写真撮ってもらえますか?」ワンショで、もしくは一緒に! とか
「握手してもらえますか」「手紙読んで下さい」「これ、差し入れです」などなど。
なかには高額なプレゼントをもらった人もいてることでしょう。
あまりに高額すぎてヒいてしまうこともあるとか。
知名度の数値が上がってくると、こっちも寄り好みしてきますよ、そら、にんげんだもの(あいだみつを風)。
かわええ子だと嬉しいし(ちょっとは贔屓してまうなぁ、ブサイクよりは)モノをもらえると単純に助かるし。
かなり知名度があがってきて、出待ちの数もハンパなく多くなってくると「うっといなァ、ほっといてくれよ」。
握手? 写真? アカンアカン、収拾つかんようなるやんか。

過去にね、俺の書く文章を好きだと言うてくれはったお嬢さんがいてまして。
若干1名だったんですけどね。
実際に顔を拝見して、お話もして。
写真だの握手だのは女同士ですし、所詮俺みたいなもんですからありえへんのですけど。
ファンレターみたいなんいただいたりして。
若手芸人さんらと同じで、まだまだ探り探り道を歩いてた俺にとってはそれはもう、たった一人のファンでも嬉しいものでしたが。
ファンは鏡と申しますがね。
…なんちゅうか、よくよく相手を知ると、どうしてもお友達にはなられへんのですよ。
行動がイタい…。
詳細は俺プライベートなんで書けないんですが、そらもう辟易しまして。
総じて「誰某のファン」と言う人って、力入れば入るほどイタいんですよね。
ジャニファン時代にも数々いてましたし。
なんで、ファンはいてないと困るしありがたいものなんやけどこっちからは選ばれへんのがツライところです。
ってことで、ファンと結ばれる人って少ない気がする。
もちろん例外はよーさんいてはります。
靖史さんしかり、出川さん? しかり、室井さん(踊る)しかり。
なので、俺に限って言えば、その人のファンであればあるほど
「あなたのファンです!」なんて口が裂けても言えない…。
そんな俺の夢は、出待ちしたダイスキな芸人さんに
「ハグしてください!」と言って抱きつくことです(爆)。
周りのファンの刺すような視線をものともせず!(当然後からフクロにされること請け合い。「オバハンのクセに!」の罵声つき)
当の本人の引きつって蒼白になった顔もものともせず!
そして、殴られて血だらけ、ぼこぼこになって歯の抜けた顔でにんやり笑い、折れた足を引きずりながら歩き出す。
ゴボッ、咳き込むと血が。わき腹に刺すような痛み。肋骨も何本かイってそう…。
体は痛い、だけど、彼にハグされた想い出だけでこの先、生きていける、一人で…。

…時間も深くなってきて、文章も充分イタくなったところでお開き。
笑ってくれる人だけ笑ってください(笑)。

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