俺「結婚してますんで…」
2004年8月17日みなさん、ストーカーには気をつけましょう。
えー、ワタクシゴトではありますが、本日ようやく仕事が決まりました。
へ? 無職やったん、自分? ウン、なーんにもしたくなかったんだもぉおおん(ニヘラ)。
このようにアホな文章が書けるのもツレのおかげです。
先日、愛犬がいなくなったと書きましたけども。
彼のせいにしてはいけないでしょうが、もうどうしようもなくて。
ウツってこんなカンジなんかなーと。
なんにもしたくない。なんにも考えたくない。誰にも会いたくない。
ここで一人暮ししてる意味も、自分がなぜ生きているのかさえもわからなくなり、いっそ実家に逃げて帰ろうか…という気持ちがふつふつと湧いてきて。
仕事が決まっていませんから親にも電話できません、心配するから。
親が電話したがってるのは”念”として送られてきましたけど。
「助けて!」
親兄弟やツレに言いたいのにガマンしてしまって言えません。
自分でさえ今の自分が嫌いなのに、マイナス思考でがっちがちに固まった自分をツレに会わせるわけにはいかない。
派遣会社からの連絡もない。電話があっても条件が合わなかったり面接まで辿り着けなかったり。
自分の中の湖が淀んでる。ヘドロのように溜まった澱がますます黒く重くのしかかる。
なにもかもがうまくいく気がしない。
いろんな気分転換を試みてもどれひとつとして効果がない。
ライブにも行ってみたけどダメ。笑えるのはその瞬間だけ。
虚無と闘ってるので、すぐに覚める。
先週ツレとお台場まで映画を見に行きました。
夏休み真っ盛りのお台場を女二人。
レインボーブリッジの夜景を見て。夜風に吹かれながら海辺をそぞろ歩く。
誰にも言えなかった胸のもやもやを彼女に打ち明け。
半泣きになりながらも、彼女の「大丈夫! きっとうまくいくって!」という励ましに、ちょっと気分も良くなって。
彼女の励ましを聞いてからは、ライブを見るたびにどんどん気持ちが上向いてきて。
やっぱり、人間、一人じゃ生きられないんだね…。
今の自分には、お笑いとツレが薬なんだなーと実感。
俺のツレ、すごいんですよ。励ましてくれた数日後には派遣会社からの電話が!
今までで一番条件も良く、しかも他社派遣会社の候補者数人を蹴落としてまで書類選考に残った俺!
面接も滞りなく終わり、即日採用の返事をいただきました。
「ダメだったらどうしよう…」怖くて報告できなかったんですが、オッケェ出てすぐにツレに報告。
少しずつ、湖の水も澄んでくると思われます。
夕方から中野でライブ♪
初めての会場だったので早めに到着し、ブロードウェイ初散策。
ふと気になって不動産物件をチェックしていると。
男「あの、すみません」
俺「はい?(道でも尋ねられたのかと思い)」
男「よかったら、お友達になってもらえませんか?」
俺「……へっ!?(絶句)」
男「向こうで見かけてキレイな人だなーと思って。僕怪しいものではありませんので」
俺「…ありがとうございます(ニヤケ)。でも…結婚してますんで」
男「かまいません! 携帯番号とか」
俺「ごめんなさい!(逃)」
ツッコミ その?
・向こうでって…つけてきたんかい! キモッ!!
ツッコミ その?
・オトモダチて!! 茶ぁしばかへん? とかじゃなしに!?
ツッコミ その?
・自分年いくつなん? 俺より年下やろ、フケてるけど!
ツッコミ その?
・結婚しててもかまいません? 俺にナニを求めてんねん!
ツッコミ その?
・言うにことかいて、結婚してますんでて!! ←我ツッコみ(笑)
オトコマエゲッターで目の肥えた俺に、そのよれよれの服装とどう考えてもムリなルックス。
も少しストライクゾーン寄りなら茶ぐらいしばいたよ、正直。
(出会いは大切に)
でもすごいなーて。
自分のルックスに自信を持ってるとは思えない彼が、「キレイ」な俺に声かけるなんて。
フツウのヘタレ(俺含む)は、街で好みの異性に遭遇してもよー声なんてかけへんやん?
あたってくだけろっ! 的精神だったとしても尊敬に値します。
俺なんて、大好きな芸人さんの顔もよー見れんのに? 声かける? 話す? ムリ! ムリ!!!(ヘタレ)
ナンパ(…やんな?)なんてすんごい久しぶりだったんで驚いておもろい返しできなんだのが悔やまれてなりません…。
今流行りのハングル、もしくは中国語・北京語のカタコトくらいしゃべれたらなーと。(日本語通じへんかった、のていで)
声をかけてくれた彼に、一生忘れられないくらいの返しがしたかった…。
そうよ! 彼は神様だったに違いあるまい。
ここんとこいいことなくってヘコんでた俺に、オトモダチになってくださいって殿方もいてるねんよ、って自信回復させるための!
どっきりでもなんでも、真相を知らなければこっちのもん(笑)。
あんな彼でも(ひどい言い様)「キレイな人だなーと思って」なんて言われて普通に嬉しかったです(笑)。
「すみません、明日ウズベキスタンに帰るんで」
……ダメ?
「すみません、私女性しか愛せないんです」
…スベリまくり。
ライブで先輩とかにフラれてうまいこと言えなかった芸人さんのヘコむ気持ちがリアルにわかりました(笑)。
あなたならなんて返しましたか?
明日水曜日、励ましてくれたツレと映画を見に行きます♪
このおもしろエピソードを話して聞かせるのが今から楽しみ(笑)。
えー、ワタクシゴトではありますが、本日ようやく仕事が決まりました。
へ? 無職やったん、自分? ウン、なーんにもしたくなかったんだもぉおおん(ニヘラ)。
このようにアホな文章が書けるのもツレのおかげです。
先日、愛犬がいなくなったと書きましたけども。
彼のせいにしてはいけないでしょうが、もうどうしようもなくて。
ウツってこんなカンジなんかなーと。
なんにもしたくない。なんにも考えたくない。誰にも会いたくない。
ここで一人暮ししてる意味も、自分がなぜ生きているのかさえもわからなくなり、いっそ実家に逃げて帰ろうか…という気持ちがふつふつと湧いてきて。
仕事が決まっていませんから親にも電話できません、心配するから。
親が電話したがってるのは”念”として送られてきましたけど。
「助けて!」
親兄弟やツレに言いたいのにガマンしてしまって言えません。
自分でさえ今の自分が嫌いなのに、マイナス思考でがっちがちに固まった自分をツレに会わせるわけにはいかない。
派遣会社からの連絡もない。電話があっても条件が合わなかったり面接まで辿り着けなかったり。
自分の中の湖が淀んでる。ヘドロのように溜まった澱がますます黒く重くのしかかる。
なにもかもがうまくいく気がしない。
いろんな気分転換を試みてもどれひとつとして効果がない。
ライブにも行ってみたけどダメ。笑えるのはその瞬間だけ。
虚無と闘ってるので、すぐに覚める。
先週ツレとお台場まで映画を見に行きました。
http://www.fujitv.co.jp/haruko/
夏休み真っ盛りのお台場を女二人。
レインボーブリッジの夜景を見て。夜風に吹かれながら海辺をそぞろ歩く。
誰にも言えなかった胸のもやもやを彼女に打ち明け。
半泣きになりながらも、彼女の「大丈夫! きっとうまくいくって!」という励ましに、ちょっと気分も良くなって。
彼女の励ましを聞いてからは、ライブを見るたびにどんどん気持ちが上向いてきて。
やっぱり、人間、一人じゃ生きられないんだね…。
今の自分には、お笑いとツレが薬なんだなーと実感。
俺のツレ、すごいんですよ。励ましてくれた数日後には派遣会社からの電話が!
今までで一番条件も良く、しかも他社派遣会社の候補者数人を蹴落としてまで書類選考に残った俺!
面接も滞りなく終わり、即日採用の返事をいただきました。
「ダメだったらどうしよう…」怖くて報告できなかったんですが、オッケェ出てすぐにツレに報告。
少しずつ、湖の水も澄んでくると思われます。
夕方から中野でライブ♪
初めての会場だったので早めに到着し、ブロードウェイ初散策。
ふと気になって不動産物件をチェックしていると。
男「あの、すみません」
俺「はい?(道でも尋ねられたのかと思い)」
男「よかったら、お友達になってもらえませんか?」
俺「……へっ!?(絶句)」
男「向こうで見かけてキレイな人だなーと思って。僕怪しいものではありませんので」
俺「…ありがとうございます(ニヤケ)。でも…結婚してますんで」
男「かまいません! 携帯番号とか」
俺「ごめんなさい!(逃)」
ツッコミ その?
・向こうでって…つけてきたんかい! キモッ!!
ツッコミ その?
・オトモダチて!! 茶ぁしばかへん? とかじゃなしに!?
ツッコミ その?
・自分年いくつなん? 俺より年下やろ、フケてるけど!
ツッコミ その?
・結婚しててもかまいません? 俺にナニを求めてんねん!
ツッコミ その?
・言うにことかいて、結婚してますんでて!! ←我ツッコみ(笑)
オトコマエゲッターで目の肥えた俺に、そのよれよれの服装とどう考えてもムリなルックス。
も少しストライクゾーン寄りなら茶ぐらいしばいたよ、正直。
(出会いは大切に)
でもすごいなーて。
自分のルックスに自信を持ってるとは思えない彼が、「キレイ」な俺に声かけるなんて。
フツウのヘタレ(俺含む)は、街で好みの異性に遭遇してもよー声なんてかけへんやん?
あたってくだけろっ! 的精神だったとしても尊敬に値します。
俺なんて、大好きな芸人さんの顔もよー見れんのに? 声かける? 話す? ムリ! ムリ!!!(ヘタレ)
ナンパ(…やんな?)なんてすんごい久しぶりだったんで驚いておもろい返しできなんだのが悔やまれてなりません…。
今流行りのハングル、もしくは中国語・北京語のカタコトくらいしゃべれたらなーと。(日本語通じへんかった、のていで)
声をかけてくれた彼に、一生忘れられないくらいの返しがしたかった…。
そうよ! 彼は神様だったに違いあるまい。
ここんとこいいことなくってヘコんでた俺に、オトモダチになってくださいって殿方もいてるねんよ、って自信回復させるための!
どっきりでもなんでも、真相を知らなければこっちのもん(笑)。
あんな彼でも(ひどい言い様)「キレイな人だなーと思って」なんて言われて普通に嬉しかったです(笑)。
「すみません、明日ウズベキスタンに帰るんで」
……ダメ?
「すみません、私女性しか愛せないんです」
…スベリまくり。
ライブで先輩とかにフラれてうまいこと言えなかった芸人さんのヘコむ気持ちがリアルにわかりました(笑)。
あなたならなんて返しましたか?
明日水曜日、励ましてくれたツレと映画を見に行きます♪
このおもしろエピソードを話して聞かせるのが今から楽しみ(笑)。
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